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 地球温暖化の対策


対策1 人類による発熱を極力抑える。(熱を発生させない。)
 人類が生み出す発熱は、地球温暖化への影響の1つです。よって、この、人類が生み出す発熱を、最小限に抑えることが、必要です。
 地球温暖化対策としては、CO2の減少ではなく、熱の発生そのものを、減少させなければいけないと言えます。化石燃料はもちろん、原子力、バイオエタノールを含めて、熱の発生を減少させる必要があります。
 たとえば、ゴミの焼却等はやめるべきです。焼却ではなく、熱を使わず、土に返す必要があります。リサイクルではなくリユースに力を入れるべきです。


対策2 熱を外部に出さない。(効率的な熱の使用)
 高気密高断熱住宅など、断熱性をよくし、暖房を行ったとしても、無駄に、その熱を、外部に出さないことが必要です。
 ただし、この場合、気をつけなければいけないことは、人が生きていくためには適正な換気は必要です。
 そこで、この換気を行う場合に、空気を十分暖めて、その空気を換気したのでは、熱の無駄な放出が多くなります。
 暖房には、エアコンや、石油ストーブなど、空気を暖める空気暖房、電気ストーブなどの輻射暖房、膝掛けや、足温器などの接触暖房に分かれます。換気による無駄な熱放出を避けるためには、空気を暖める空気暖房を極力避け、室温を極力低く抑え、人の身体を直接温める、輻射暖房や、接触暖房に切り替えることも必要です。


対策3 宇宙へ効率的に放熱を行う。(上手な地球から宇宙への放熱)
 どうしても、放熱が必要な場合には、熱として放出するのではなく、気化熱を持った水蒸気として放出し、上空で雲として、放熱することにより、地表面の温度上昇を食い止めることが必要です。
 そのためには、都市砂漠による、ヒートアイランド、ヒートアースではなく、水にあふれた森林都市作りも必要でしょう。
 また理屈の上では、砂漠に水をまくことも、温暖化阻止には役立つでしょう。

水の役割
 人類が、火を使い始める前の地球は、川が流れ、肥沃な土地に、草木が生い茂り、森林となり、鳥や動物が生きていました。太陽が照ると、草木から、また地表面から、水分が気化熱を奪い、この水蒸気が上昇気流に乗り、上空に運び、暖かい水蒸気は、上空で冷却されると、冷めた水蒸気は結露し、雨として、再び地表面に降り注ぐことになります。このように、太陽からの輻射が、地表面に放射されたとしても、水分にあふれた森林においては、地表面の温度上昇につながることなく安定な気候を維持していたと言えます。
 また冬、外気が急速に低下したとしても、地表面の水分が凍結することにより、凝固熱を奪うことにより、極端な外気温の低下を抑えることになります。また、北極圏や南極圏の氷は、夏融けることにより、夏の温度上昇を抑制する働きがあります。即ち水が、極端な温度上昇や、温度低下を抑制することにより、地球環境を穏やかな気候にする役割を果たしてきたと言えます。
 そこへ人類が現れ、火を使い、都市を造り、排水溝を整備し、雨が降ると、速やかに排水溝から水を川に流し、日が照ると、路面や壁面は、50℃,60度にもなり、この熱が地球を暖めることになります。正にヒートアイランドな都市を創り上げたのです。このヒートアイランドな都市が、点が線に、線が面にと広がり、ヒートアースへと拡大してきたのです。このヒートアースこそ、地球温暖化です。
 人類は、自然界から学び、水の役割を十分理解し、都市造りに、生活に生かしていかなければいけないと考えます。


                                                       2009年10月22日改訂
                                                       2007年11月7日作成